深海のこえ

この世界では息をするのさえ少し苦しい

ぼやき

眠たい日記

眠たい。 朝も眠たい。昼も眠たい。もちろん、夜も眠たい。私が王国を作ったら、朝と昼と夜の挨拶はおやすみなさいにするね。 眠り姫を自称したいが、姫というには不細工すぎるわたくし。残念じゃ。 カーテンの隙間からちらちらしている光の明度の低さと、い…

You can do it

事情は省くが私は無職になった。 梅にうぐいすというように、私に無職はよく似合う。 あんなに嫌だ嫌だ嫌だと泣き続けて仕事さえなければ人生の80パーセントは救われるのになどと思っていたが、 勝手なものでいざなくなるとみるみるうちに不安定になった。…

真に生きる

いつの間にか30を越えていた。 あれ。私ってばそんな長い年月生きたっけ。いつの間に? そのわりに何もないよ。ほんっとうに何も。清々しいくらい、無。 そんなに生きた実感はないけれど、目の下や口周りにうっすらとできた皺や、重力に徐々に逆らえなくな…

私が失恋するとこうなる

忘れたい、 忘れたい、忘れたい、って、本気でそう思ってるのか? ダウト。 だってほんの少しでも気を抜くと、私の思考は勝手にすんごいスピードで、何億年もかけて堆積した地層の中にだって潜りはじめてしまうから。ひとたび潜ると私は熱心な考古学者みたい…

。 もし、存在をなかったことにできるボタンが目の前にあったとしたら、迷いながらも押してしまうと思う 私はこの世界にはどうやったって順応できない生き物で、それは人間が水中で呼吸できないのと同じくらいどうしようもないもので、適応しようとすればす…

脳内麻薬

毎日毎日毎日毎日同じことの繰り返しでうんざりしている。あれ、私タイムリープしてね?とたまに思う。 いつも通勤のバスの中は病院通いの老人たちでごった返していて、そして彼らはたいてい停留所に到着してから、 「何円ですかね?」と運転手に聞いて、そ…

今日も疲れました。おやすみ

仕事が終わってバスに乗り込む。車内は空気がもわっとして淀んでいて少し暑い。 疲れた、っていう心の呟きと一緒に吐き出された息がいくつも重なり合って、空気に重みと熱が加わっていくんだと思う。私の息もやがて周囲の空気と混じって一つになった。 バス…

会話とブログ

私と喋ったら分かると思うんだけど、とにかく会話が続かない。 気を使って話をふってくれる人もいて、ありがたいと思う反面、私なんかが話したところでなんにも面白いこと言えないから申し訳ないし、話ふらないでほしいとも思う がんばって話しても、二言三…

気がつけば炭

仕事は仕事、と割り切って、帰ったら全部忘れる。そうしたほうがいいよーと先輩に言われ、「あぁ、そうですねぇ」と返す。うん、そうだよね。分かってる、頭では。 でも、心がついていかない。激辛の坦々麺を食べたらしばらくは舌がビリビリするじゃない。仕…

浮力

私は、どこに行っても浮いてしまう。 それは、だだっぴろい海にぽかんと浮かんでるブイみたいに確かなものではなくて、なんというか、エスパー伊東が風船で空に浮かんでるみたいなかんじ。頼りないし、危うい。 私は、できれば浮きたくないし、周囲に馴染ん…