深海のこえ

コミュ障・元ひきこもりOLの日常とかぼやき

消したい衝動

私の存在は薄い。

出がらしのお茶よりも薄い。サガミオリジナルよりも薄い。

 

小さい頃から、自己主張をしなかった。

何に於いても、『他人がどうあるか』が重要だった。

 

嫌なことを嫌だと言えず、他人に気を使ってばかりの人生で唯一手に入れたものは、

「奇妙な笑顔」という、飾りにもならないような、お粗末で脆い盾だった。

 

確固たる自分というものを持たなければ、と、最近危機感を抱くようになった。そうじゃなきゃ、私はいずれ消えてしまう。

このさき生きていくのにこんな盾一つじゃ、どうにも心もとない。

 

ところで、私は自分の書いた記事をすぐに消したくなる。

「は?何書いてんの?」って、思ってしまう。

 

それは、夜中にこっそり書いたポエムを、朝読み返すと恥ずかしくなって破り捨てたくなる感覚に似ているのかもしれない。 

 

私はその消したい衝動を抑え込むことにした。ブログに自分の思いを吐き出して公開することは、自分という存在を取り戻すための足がかりになるような気がするから。

 ・・・といいつつ、この記事も消したくなるんだろうなー。

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