深海のこえ

コミュ障・元ひきこもりOLの日常とかぼやき

考えない

私は色んな人の文章を読んでは、「へー、なるほどー」「あー、確かにー」と感心する。

また別の文章を読んでは、「ふむふむ、そうだよねー」と納得する。

ふわふわ流されるまま漂うクラゲのように、思想はあっちへ行き、こっちへ行き。

 

それは、実際の会話でもそうで、

「確かに」と「なるほど」が口癖になっている。

 

適当に相槌打ってるんじゃなくて、ほんとに共感している。

でもたまに、いやいやそれは違うだろー。とか批判的な感情も抱く。

けど、「どこがどう違うのか」と問われてもハッキリ説明できない。

 

「共感」したり、「それは違う」と思うことはできても、じゃあ、アンタはどう思うの?と聞かれると、途端に言葉につまってしまう。

え、私ってどう思ってるんだろう。私の考えは、つまり、えーっとー・・・。

 

分かりません。

 

私は深く物事を考えられない。考えれても、浅い。

思考を深くめぐらすことができない。

だから、すごい長文で自分の意見、考えることをつらつら書いている人を見ると尊敬する。

数千文字とか。

私とか、長く書けたと思ってせいぜい400文字とかだし。

 

私はどっちかっていうと、感情で文章を書くことが多い。

苦しいとか、悲しいとか、嫌だとか。(マイナスな感情が多いのは、私が暗いからです。)

そういうことでしか、文章を書けていない気がする。

 

小さい頃はもっと、自分の意見とかあって、書けたりしてたんだけど、なぜだろう。いつの間にか書けなくなってしまった。

 

物事を深く考えなくなったのには理由がある気がする。

 

自己防衛のためか。

考えても考えても、どうしようもないことが多すぎて、諦めてしまったのか。

 

たぶん、

私は病んでしまうのだ。

海に深くもぐればもぐるほど水圧がかかるみたいに、深く思考をめぐらせるほどしめつけられて苦しくなってしまう。

 

私は考えるのをやめたのだった。 

 

何も考えなければ、少しは楽に生きられる。

すぐ足のつくような浅瀬で泳いでいるほうが楽なのだ。 

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